理科クイズの答え
 

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みんな 理科クイズの答えはわかった。
みんなにはちょっとむずかしかったかな。それともかんたんだった。

11月理科クイズ参加者の正解率は下記になります。

全問正解率  32.0%
1問目正解率 96.0% 2問目正解率 56.0% 3問目正解率 52.0%
 

11月の理科クイズの答え

Q1

ジャムのビンのフタをあけるのに良い方法は、次のうちどれでしょう。ただし、フタをたたいてはいけません。

○ フタを氷で冷やす

● フタを熱湯で温める

○ フタに油を塗る
 

答え

フタを熱湯で温める

解説

 昔から言い伝えられているので、よく知っている人も多いと思います。でも、その理由となると分かる人は少ないのでは。ジャムのフタは、普通金属が使われています。金属は、温めると膨張します。ジャムビンの口に巻き付いている金属部分の直径が大きくなるのでフタが緩くなってはずれます。学校で、金属の輪に普通は通らない金属球を、温めると通るようになる実験をした人もいるかと思います。理由は、針金をイメージすると分かりやすいです。針金を輪にして温めると、針金は膨張して長さ方向に伸びます。伸びた分だけ針金の輪の大きさが大きくなります。このため、フタが緩くなるのです。昔は、蒸気機関車の動輪をこの原理を使って車軸にはめていました。



Q2

駅弁の中で、ヒモを引っ張って温めるものがありますが、中に何が入っているのでしょう。

● 生石灰と水

○ 消石灰と水

○ 塩と水
 

答え

生石灰と水

解説

 生石灰は、石灰岩を900℃まで加熱してできたもので酸化カルシウム(CaO)といいます。生石灰は、水を加えると熱を出して消石灰すなわち水酸化カルシウム(Ca(OH)2)になります。このときの熱を利用して駅弁を温めているのです。消石灰は、水に少し溶けて石灰水と呼ばれ、アルカリ性を示します。炭酸ガスの検出実験でおなじみです。



Q3

鳴門(なると)の渦潮(うずしお)は、ふつう1日に何回起こりますか。

○ 1 回

○ 2 回

● 4 回
 

答え

4 回

解説

 月の引力によって、海面は1日2回約6時間ごとに高くなったり低くなったりします。これが、満潮と干潮と呼ばれるものです。鳴門海峡では、満潮のとき太平洋側から瀬戸内海に海水が流れ込もうとしますが、淡路島があるので、満潮の時の海水は北側の明石海峡を通って鳴門海峡に達するのに5時間ほどかかります。このとき、すでに南側は干潮で海面が低いので北側から南側に落差ができ、北から南に海流が起き、岸辺との摩擦でカルマン渦ができるのです。風が吹くと電線がヒューヒューとなるときの渦ですね。さらに6時間が経つと、今度は最初に戻って太平洋側が満潮で海面が高くなり、南側から北側に海流が発生します。このときも渦が発生するので、結局合計4回渦潮を見ることができます。淡路島が海流を迂回させるので、満潮と干潮の水位が太平洋側と瀬戸内海側でうまくずれるために起きる自然現象なのです。


 

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