科学マジックに挑戦しよう

 

ホームへ


   

 

科学の原理を使った手品をご紹介しましょう。練習して家族や友だちをびっくりさせてみましょう。 

 

   ■■□ 用意するもの □■■

    ・ 棒(手で持てるくらいの重さのもの)  1本
    ・ 5円玉(50円玉でも可)  3個
    ・ 糸
    ・はさみ

 

   ■■□ 実験のやり方 □■■

1ばん
 

棒に5円玉など穴のあいたコイン3個を糸でつり下げ、「3個のうちコイン1個だけを動かしてみせる」と言います。
糸を取り付けるときは、棒から5円玉の中心までの長さがすべて異なるように注意してください。

 


 

2ばん
 

動かそうとするコインに手を近づけパワーを送りこむように念じ(るふりをし)ます。

 


 

3ばん
 

しばらくすると、1個だけが大きくゆれるようになります。

 

 

4ばん

 

タネあかしです。

 


 

5ばん

 

糸におもりをつけて行ったり来たりをくり返すものを「ふりこ」とよんでいますが、「ふりこ」は糸の長さ(正確には糸を支えている点(支点)からおもりの重心までの距離)によって、1往復する時間が変わるのです。

 

 

6ばん

 

「ふりこ」の1往復する時間に合わせて棒をゆらすと、そのタイミングに合う「ふりこ」だけが大きくゆれるようになります。ブランコを大きくゆらすときに、もともとのブランコのゆれに合わせてこぎますね。それと同じです。

 

 

7ばん

 

最初はコインが止まっていても、ちょっとした棒のゆれでコインは少しですがゆれます。動かしたいコインをじっと見つめ、その動きに合わせてぼうをゆらすのです。ゆれはほんの少しでOKです。だんだんゆれが大きくなってきます。そしてこの手品で重要なことは「注意をタネからそらす」ことです!!

 

 
 

8ばん

 

 

 

  

   ■■□ 一口メモ □■■

 「ふりこ」が1往復する時間のことを「周期」とよんでいます。「ふりこ」のゆれの大きさが小さいときには、「周期」は糸の長さによって決まってきます。このことは、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイがピサの斜塔のとなりにある大聖堂のランプがゆれるのを見て発見したといわれています。

 

      

制作・著作:株式会社ア・メイズ
       http://www.a-maze.co.jp
実験指導 :サイエンスプロデューサー 杉木 優子
イラスト :ハンコ工房M-Do  スズキ マドカ
       http://m_do.tripod.co.jp/ (M-Doのお仕事ノート)
 監 修 :米村でんじろうサイエンスプロダクション 米村 傳治郎




ホームへ戻る

 

| おもしろ実験 | | 理科クイズ | | 博物館リンク | | フリー素材 |