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科学の原理を使った手品をご紹介しましょう。練習して家族や友だちをびっくりさせてみましょう。 ■■□
用意するもの
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棒(手で持てるくらいの重さのもの)
1本 ■■□
実験のやり方
□■■ 棒に5円玉など穴のあいたコイン3個を糸でつり下げ、「3個のうちコイン1個だけを動かしてみせる」と言います。 動かそうとするコインに手を近づけパワーを送りこむように念じ(るふりをし)ます。 しばらくすると、1個だけが大きくゆれるようになります。 タネあかしです。 糸におもりをつけて行ったり来たりをくり返すものを「ふりこ」とよんでいますが、「ふりこ」は糸の長さ(正確には糸を支えている点(支点)からおもりの重心までの距離)によって、1往復する時間が変わるのです。 「ふりこ」の1往復する時間に合わせて棒をゆらすと、そのタイミングに合う「ふりこ」だけが大きくゆれるようになります。ブランコを大きくゆらすときに、もともとのブランコのゆれに合わせてこぎますね。それと同じです。 最初はコインが止まっていても、ちょっとした棒のゆれでコインは少しですがゆれます。動かしたいコインをじっと見つめ、その動きに合わせてぼうをゆらすのです。ゆれはほんの少しでOKです。だんだんゆれが大きくなってきます。そしてこの手品で重要なことは「注意をタネからそらす」ことです!! ■■□
一口メモ
□■■ 「ふりこ」が1往復する時間のことを「周期」とよんでいます。「ふりこ」のゆれの大きさが小さいときには、「周期」は糸の長さによって決まってきます。このことは、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイがピサの斜塔のとなりにある大聖堂のランプがゆれるのを見て発見したといわれています。 制作・著作:株式会社ア・メイズ |
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