空気砲をつくろう

 

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今日のおやつはドーナツよ。私の大好物なの。そういえば、空気がドーナツみたいな形になるって聞いたことがあるけど、本当なのかしら?さっそく実験してみましょう。

 ■■□ 用意するもの □■■

   ・ダンボールばこ

   ・布ガムテープ 1巻

   ・ ゴミぶくろ

   ・ 線香(せんこう) 10本〜20本くらい

   ・ ライター

   ・ ティッシュペーパー

   ・ ペンまたはえんぴつ

   ・ カッター

   ・ 防火用の水

   ・ おとなの人のたすけ

 

 ■■□ 実験のやり方 □■■

1ばん
 

ダンボールばこに丸い穴を開けます。ガムテープの外側をなぞったり、コンパスで丸をかいてから、切りぬきます。


2ばん
 

空気砲(くうきほう)が完成したら、的に向かってうってみましょう。
なれてきたら、2〜3mくらいはなれてもだいじょうぶ。空気砲(くうきほう)の弾(たま)は目に見えないけれど、シートがバサッとゆれるので、当たったことがわかるわよ。


3ばん
 

空気砲(くうきほう)から出る空気は、どんなふうにとんでいくのでしょう?ティッシュペーパーや軽いひもなどを使って見てみましょう。クルクルと風にまきこまれて飛んでいくはずです。


4ばん

 

空気砲(くうきほう)の弾(たま)はどんな形をしているのでしょうか?空気は目に見えないので、線香(せんこう)のけむりをためて、うってみましょう。穴をふさいで空気砲(くうきほう)のすきまから、けむりがもれてくるまでためましょう。


 

5ばん

 

空気砲(くうきほう)の穴をななめうえに向け、うってみましょう。穴からドーナツ形のけむりが出るはずです。けむりに光が当たるようにすると見やすいですよ。

遊びおわったら、火事にならないように必ず線香(せんこう)の火は消してね。


 

解説(かいせつ)

 

ドーナツ形のけむりをよく見ると、内側から外側に向かってぐるぐる回る「うず」になっているはずです。これを「うず輪」とよんでいます。押し出された空気は、後ろに回り込む性質があるのでこのようになるのです。


  

 

 ■■□ 一口メモ □■■

ドーナツ形のたばこのけむりを口からはいている人、見たことがありませんか?実は、この輪っかも「うず輪」なのです。他にも「うず輪」を見つけることができます。たとえばコーヒーのミルクを紅茶の中に1滴(てき)たらしたとき、白い「うず輪」を見ることができます。ドライアイスをお湯の中に入れるとけむりがモクモクと出るでしょう?その中で、いきおいよく飛び出たけむりが「うず輪」になっていることもあります。イルカも自分で泡をはきだして「うず輪」を作ります。自分で作った「うず輪」をくぐったり、合体させたりして遊んでいるようです。

 

    

制作・著作:株式会社ア・メイズ
       http://www.a-maze.co.jp
 実験指導:サイエンスプロデューサー 杉木 優子
イラスト :ハンコ工房M-Do  スズキ マドカ
       http://m_do.tripod.co.jp/ (M-Doのお仕事ノート)
 監 修 :米村でんじろうサイエンスプロダクション 米村 傳治郎




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