クロマト・アート

 

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みんな、暑いけど元気かな?今日は夏休みの宿題が終わっていない人、必見!、1つの色を分けて描く、ちょっと変わった絵の描き方を紹介しちゃいます。

 ■■□ 用意するもの □■■

  ・水性サインペン  いろいろ

  ・消毒用アルコール 50ccくらい

  ・ストロー 1本

  ・フィルムケース 1個

  ・ 画用紙、半紙、キッチンペーパー、コーヒーフィルター、ろ紙など

  ・新聞紙

 

 ■■□ 実験のやり方 □■■

1ばん
 

いろいろな紙を用意します。ペンは水性のものを選んでね。

2ばん
 

色ペンで紙に点をかきます。

3ばん
 

アルコールをフィルムケースに入れます。

4ばん
 

アルコールをストローの先につけて書いた点の中心にしみこませます。 
もっと色を広げたいときは、かわいてからアルコールをしみこませること
をくり返してください。                      


5ばん
 

きれいに色が分かれたら大成功。               
 サインペンのインクにはいろいろな色(色素)が混ぜてあります。 
  紙にくっつく強さが色によって変わるため、アルコールは紙にしみ  
  こんで広がるときに、くっつく力が弱いものほど、遠くに広がって  
 いくのです。それで色を分けることができるのです。       
このようなやり方を「ペーパー・クロマトグラフィ」とよんでいます。

6ばん

 

ちょっとむずかしい絵にもちょうせん。

7ばん

 

最後は、絵はがきを作ります。

 

  

 

 ■■□ 一口メモ □■■

「ペーパークロマトグラフィ」はいろいろな専門家の人たちが、ある物質に含まれているものを調べるために用いている方法です。正体不明のナゾの物質であっても、どんなものが含まれているのかがわかると、その正体を突き止めることができます。そのことから、犯罪捜査などにも使われています。被害者の体に付着した物質を調べたりするのに使われるわけですね。

ペーパークロマトグラフィの他に、薄いシートを使う「薄層クロマトグラフィ」、ガスを使った「ガスクロマトグラフィ」などがあります。どんなものをどのくらい細かく分けたいかによって、どの方法を使うかが変わってきます

 

 参考文献  小田部家邦著 「知っていますか科学捜査」 研成社 

 

    

制作・著作:株式会社ア・メイズ
       http://www.a-maze.co.jp
 実験指導:サイエンスプロデューサー 杉木 優子
イラスト :ハンコ工房M-Do  スズキ マドカ
       http://m_do.tripod.co.jp/ (M-Doのお仕事ノート)
 監 修 :米村でんじろうサイエンスプロダクション 米村 傳治郎




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